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遠藤 利克

1950年岐阜県生まれ。埼玉県を拠点に活動。1970年代より焼成した木、水、土、金属などを用い、〈円環〉、〈空洞性〉等を造形の核とした作品を発表。人間の根源を追求した物質感あるダイナミックな彫刻作品を発表し続け、国内外で高く評価されている。

1987年「ドクメンタ8」(ドイツ)、1988年/1990年「ベネチア・ビエンナーレ」(イタリア)などの著名な国際展に参加し、その後も多数の展覧会が国内外で開催。近年の主な展覧会に、2019年「瀬戸内国際芸術祭」(香川)、2017年「遠藤利克 聖性の考古学」(埼玉県立近代美術館、埼玉)、2015年「空洞説–水の座」(SCAI THE BATHHOUSE、東京)、2003年「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟)、2009年「供犠と空洞」(国際芸術センター青森、青森)など。 また、国立近代美術館、東京都現代美術館、原美術館、埼玉県立近代美術館、国立国際美術館、ロサンゼルス現代美術館など多くの美術館にて作品が所蔵されている。主な受賞歴としては、2017年度毎日芸術賞がある。

Works

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